2007-01

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YouTubeの歴史(GQ JAPAN)

GQ JAPANってギークな人達はあんまり読まないのかもしれないが(僕も買わないで貰ったんだけど)、2007年3月号に「約1600億円で買収されたYouTubeって、ナニモノですか?」という7ページの記事がある。読者層としては上昇志向な一般ビジネスマン向けってとこかな。しかしなかなかいい記事と思う。GQ USAで取材したらしい。US版GQのサイトを見ようとしたがGQ JAPANに飛ばされてしまった。
見出しは
「創業者2人は20代! きっかけは自宅の猫自慢。」
「無名企業が16億ドルに。買収までの2年間全記録。」
「著作権侵害者か、勝者か? 現段階では未知数です。」

一番最初の投稿は創業者の一人スティーブ・チェンの飼い猫動画だったとか。そういえば猫のムービーをよく目にすると感じていたのだがそのせいか? 僕は別にねこ大好きじゃないので少し奇異に思っていたくらい。

特に、2006年10月9日のGoogleによる買収までの歴史を綴ったページは秀逸。ネット上にもここまでまとまっているのはないんじゃないかな。Wikipediaの記事より詳しい。成功までの道程というだけでなく、どんな動画が世間に影響を与えたかということをきっちり掴んでいる。
興味を惹くトピックとしては

・Nike「ロナウジージョ:黄金のタッチ(Touch of Gold)」
・サタデーナイトライブ「レイジーサンデー」
・funtwo「ギター」
・OK Go「A Million Ways」
・ダイエットコークとメントスの「Experiment #137」
Lonelygirl15

とか。
Nikeが利用したのは2005年10月20日とある。
OK Goとコーラ噴水を観たのはリアルタイムだったのかな。Lonelygirlもちょこっと観た。

あとはワーナーとの提携時に著作権設定された音楽を使用していることを自動的に探知するシステムを開発した話は、記事にもなっていたようだが、初耳だった。ちゃんと動いているのかな。JASRACには使えないのか。

「歴史」と呼んでしまうと終わったというか一段落付いている感があるね(創業者の二人って悠々自適にリタイアしてるのか?)。買収後も著作権リスク云々の話はまだあるのだろうけど、なんか落ち着いて既にインフラとして定着している。

1/28追記
YouTubeにまだ動きあり。純粋にビジネスでの動きだけど、GIGAZINE「YouTube、動画投稿者に対して報酬を準備中」
GQ JAPANの記事によると、GIGAZINE追記事で挙げられているRevverは、上記「Experiment #137」が元々掲載された場所。Revverでは広告収入が投稿者にも配分されるのだが、無断転載されたYouTubeでの閲覧分には報酬が生じないという問題が起こっていたのだ。
CNETに記事がある。)

ついでにチャド・ハーリー氏はCEOとしてご活躍中。
ついでにYouTubeについての本が昨年12月に出ている。「YouTube革命」。ざっと見たところ歴史についての記述は少ない。
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テーマ:YouTube - ジャンル:コンピュータ

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